杉板型枠を使ったコンクリート打ち放し壁は存在感を示しながらも、時に柔らかく見える。創業から受け継がれてきた開拓精神をこの壁に表現した。壁は新社屋の顔となり、地震力を受け止め、軽快な鉄骨フレームと組み合わされたハイブリッド構造でフレキシブルな執務室を支えている。
所 在 地 広島市中区江波南
構 造 鉄骨造
一部 鉄筋コンクリート造
階 数 2階建
面 積 敷地面積 4,710.62㎡
建築面積 199.43㎡
延床面積 322.80㎡